【初心者向け完全ガイド】Microsoft Azure AZ-900とは?特徴・試験内容・勉強法を徹底解説!

【初心者向け完全ガイド】Microsoft Azure AZ-900とは?特徴・試験内容・勉強法を徹底解説!

目次

はじめに

クラウドサービスの普及と共に注目を集めている「Microsoft Azure」。
その入門資格である**AZ-900(Microsoft Certified: Azure Fundamentals)**は、IT未経験者や文系職種の方にもおすすめの資格です。

この記事では、AZ-900の概要、試験内容、メリット、勉強法をまとめて解説します。

Azureとは?

**Microsoft Azure(アジュール)**は、Microsoftが提供するクラウドプラットフォームです。
データの保存、アプリの開発、AIの実行など、あらゆるITインフラをインターネット経由で利用できるサービス群を提供しています。

✔ 特徴的なポイント

特徴内容
多様なサービス仮想マシン(VM)、ストレージ、データベース、AI、機械学習、IoTなど、200以上のサービス
柔軟な料金体系利用した分だけ課金される「従量課金制」や、コスト予測が立てやすい「予約制」など
高いセキュリティMicrosoftのセキュリティ基準に基づいたデータ保護機能が整備されており、コンプライアンス対応も充実
グローバル展開世界60以上のリージョンに対応。国内にも「日本東」「日本西」などのリージョンを保有

ハイブリッドクラウド対応
自社サーバーとAzureの組み合わせによる柔軟なインフラ構築が可能(Azure Arc、Azure Stackなど)

✔ Azureの代表的な利用例

  • Webアプリケーションや業務システムのホスティング
  • データベースやファイルのクラウド保存
  • 仮想デスクトップ環境(Windows 365)
  • AIやビッグデータ分析の実行環境
  • IoTセンサーからのデータ収集と可視化

💡 企業だけでなく、行政機関や教育機関など、さまざまな分野でAzureは活用されています。

AZ-900とは?

AZ-900: Microsoft Azure Fundamentalsは、Azureの基礎知識を証明するための認定資格です。
Microsoftが公式に提供する資格試験で、Azureに関する前提知識を持っていない人でも受験できる、入門者向けの内容になっています。

✔ どんな内容を問われるのか?

試験では以下のような内容が出題されます

分野内容
クラウドの基本概念IaaS / PaaS / SaaSの違い、クラウドの特徴やメリット
Azureの主要サービス仮想マシン、Blobストレージ、SQLデータベース、仮想ネットワークなど
セキュリティとコンプライアンスアクセス制御(RBAC)、Azure Policy、Microsoft Defenderなど
サブスクリプションと課金管理Azureの料金体系、無料枠、コスト管理方法、SLAの考え方

✔ 他のAzure資格との位置づけ

資格名難易度対象者資格内容
AZ-900★☆☆☆☆初心者向けクラウドとAzureの基本概念
AZ-104★★★☆☆中級(IT担当者)実務的なAzureリソースの操作・管理
AZ-305★★★★☆上級(設計者)ソリューションアーキテクトとしての設計能力

🔰 AZ-900は、まさに「Azureの地図を広げる資格」。これからAzureに関わる全ての人の第一歩として位置づけられています。
AWSで同じ初級者向け資格であるクラウドプラクティショナーとの違いが気になる方はこちらのブログを参考にして下さい!

試験内容と出題範囲

AZ-900の試験は、以下の3つの主要分野から構成されています。

1. クラウドの概念について(25–30%)

  • クラウドコンピューティングの定義と利点​
  • クラウドサービスの種類(IaaS、PaaS、SaaS)とそれぞれのユースケース​
  • クラウド展開モデル(パブリック、プライベート、ハイブリッド)

2. Azureのアーキテクチャとサービスについて(35–40%)

  • Azureのコアアーキテクチャコンポーネント(リージョン、可用性ゾーン、リソースグループなど)
  • 主要なAzureサービス(仮想マシン、ストレージ、ネットワーキングなど)​
  • AzureのID、アクセス、セキュリティ機能​

3. Azureの管理とガバナンスについて(30–35%)

  • Azureのコスト管理とSLA(サービスレベルアグリーメント)​
  • ガバナンスとコンプライアンスに関するAzureの機能とツール(Azure Policy、Azure Monitorなど)​
  • Azureリソースの管理とデプロイメントのための機能とツール

AZ-900を取得するメリット

✅ クラウドの全体像を体系的に学べる

AZ-900では、クラウドの基本構造(IaaS / PaaS / SaaS)やAzureサービスの仕組みを、初心者でも理解できるように学べます。
特に「クラウドって何ができるの?」「オンプレと何が違うの?」という疑問を体系的に整理できます。

✅ キャリアチェンジ・転職に有利

クラウド人材のニーズが高まる中、AZ-900を取得しておけば「クラウドに関心がある」「基礎を理解している」ことが示せます。
Azure導入企業やSIerでは採用時の評価ポイントにもなり得ます。知識ベースの試験のため、初心者でも努力次第で確実に合格可能です。

✅ 上位資格へのステップになる

AZ-900はあくまで入口ですが、これをきっかけにAZ-104(管理者)、AZ-305(設計者)など実務レベルのスキル認定資格にステップアップできます。
クラウドエンジニアを目指す人にとっては、キャリア設計の第一歩です。

✅ 非エンジニア職でも業務に役立つ

営業、マーケティング、企画などのビジネス職でも、Azureの基礎知識があるだけでIT部門との会話がスムーズになり、プロジェクト連携がしやすくなります。
特にAzure導入済みの企業では、社内リテラシー向上にも繋がります。

AZ-900の効果的な勉強方法【未経験でも合格可能!】

AZ-900は初心者でも合格できる資格ですが、出題範囲が広いため、効率的な勉強がポイントです。以下の3ステップで学習するのがおすすめです。

① Microsoft Learn(公式の無料教材)

まず取り組むべきは、Microsoft公式の「Learn」サイトです。
Azureの基礎を体系的に学べる無料教材で、日本語対応・図解や演習付きの分かりやすい内容です。

🔗 AZ-900 学習パス

② YouTubeや書籍で理解を補強

動画や書籍を使って、理解を深めましょう。

③ 模擬試験で仕上げ

最後は模試で総仕上げ。本番形式に慣れ、苦手を把握するのに役立ちます。

  • StepStudy:模擬試験で本番形式で問題に挑戦できる!
  • Udemy(有料):本番そっくりな模試が豊富(セール時がおすすめ)

まとめ

AZ-900(Microsoft Azure Fundamentals)は、クラウド初心者でも安心して取り組めるMicrosoft公式の入門資格です。
これからAzureやクラウド業界に関わりたい人、転職やキャリアアップを目指す人にとって、最初に取得すべき資格として強くおすすめできます。

✅ AZ-900を取得することで得られること

  • Azureの基本知識(仮想マシン、ストレージ、ネットワークなど)を体系的に習得できる
  • Microsoft公式資格で、クラウドスキルを客観的に証明できる
  • 未経験からのクラウドキャリア構築に活かせる
  • **Azure上位資格(AZ-104 / AZ-305)**へのステップアップにつながる

クラウドエンジニアやIT営業職、インフラ系職種への転職時のアピール材料になる

資格取得はあくまでスタート地点。AZ-900で学んだ内容は、今後の実務や学習の土台になります。

Azure 資格 どれから?」「クラウド 資格 初心者向け」と迷っているなら、まずはAZ-900から始めてみるのもおすすめです。

StepStudyではAZ-900の資格対策講座も用意しておりますので、是非活用してみてください!

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