本記事では、AWS認定資格の一つであるAIFについて解説しています。
資格概要から試験内容、取得するメリットなどについても詳しく解説しています。
- AWS認定AIプラクティショナー(AIF-C01)がどんな資格か
- 取得するメリット(知識の証明・キャリア・上位資格へのステップ)
- 試験時間・問題数・合格ライン・受験費用と5つの出題ドメイン
- 経験別の学習時間の目安と、おすすめの学習方法
AWS認定AIプラクティショナー(AIF)とは?
AWS認定AIプラクティショナー(AIF)は、AWSのAIおよび機械学習(ML)サービスを活用するための基礎知識を問う入門レベルの資格です。
AI・MLの基本概念から、生成AI、責任あるAIの活用、AWSの主要なAIサービスまでを幅広くカバーしています。
取得するメリット
AIF資格を取得することで、以下のメリットが得られます。
- AI・MLの基礎知識を証明できる:AIやMLに関する基本概念を理解し、業務に活かせるスキルがあることを証明できます。
- AWSのAI関連サービスの活用スキルをアピール:Amazon BedrockやSageMakerなど、AWSのAIサービスの基礎知識を持っていることを示せます。
- 市場価値の向上・キャリアアップに有利:AI・MLの知識は需要が高まっており、AIF資格はクラウドエンジニアやデータサイエンティストを目指す方にとって有利に働きます。
- AWS上位資格(ML Engineer – Associateなど)のステップアップに最適:AIFを取得することで、より高度な「AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate(MLA-C01)」や「AWS Certified Generative AI Developer – Professional(AIP-C01)」への足がかりとなります。
試験概要と出題分野
AIF試験概要と出題範囲は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験名 | AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01) |
| 試験時間 | 90分 |
| 問題数 | 65問(採点対象50問、採点対象外15問) |
| 問題形式 | 単一選択・複数選択 |
| 合格ライン | 700点(スケールスコア制、100〜1,000点) |
| 受験費用 | 100 USD |
出題ドメインと割合
出題内容は以下の5つのドメインで構成されます。また各ドメインで出題割合が異なりますので、割合が高い項目を重点的に対策するのが、合格への近道かもしれません。
| ドメイン | 割合 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1. AIとMLの基礎 | 20% | AIの基本概念(教師あり・なし学習、強化学習など)、データの種類(画像、テキスト、時系列データなど) |
| 2. 生成AIの基礎 | 24% | 生成AIの概念と活用、AWSの生成AIサービス(Amazon Bedrock など) |
| 3. 基盤モデルの応用 | 28% | プロンプトエンジニアリング、基盤モデルのトレーニング・ファインチューニング |
| 4. 責任あるAI | 14% | AIの倫理、バイアス、透明性、AWSの責任あるAIツール |
| 5. AIソリューションのセキュリティ・ガバナンス | 14% | AIシステムのセキュリティとコンプライアンス |
学習時間の目安とおすすめ学習方法
ここでは記事執筆者の経験も踏まえて、想定される学習時間とおすすめの勉強方法を紹介しています。
学習時間の目安
AIF試験の学習時間は、以下のように想定されます。
| 対象者 | 目安時間 |
|---|---|
| AI未経験 | 30~50時間(1~2カ月) |
| AWS利用経験者 | 20~40時間(1カ月程) |
| AI・ML経験者 | 10~20時間(2~3週間) |
AWS経験者やAI・MLに普段から触れている経験者になると短い時間で取得可能な試験難易度になっています。StepStudy編集部の一人である文系社員は、約1カ月半ほどで資格取得できました。なので未経験者でもおおよそ2カ月ほどあれば取得できる資格になっています!
おすすめの学習方法
- AWS公式リソースを活用:AWS公式のAWS Skill BuilderにはAIF向けの無料・有料コースが用意されています。
- 模擬試験で実践力を強化:本番形式の問題に慣れるため、AWS公式の模擬試験やStepStudyのAIF対策コースを活用しましょう。特にStepStudyでは講座と模擬問題のどちらもあるので、未経験者にとっては心強い教材になってくれると思います!
- AWSのAIサービスを実際に使ってみる:無料枠を利用して、Amazon SageMakerやBedrockのハンズオンを行うのが効果的です。実際にサービスに触れてみるとより腹落ち感をもって勉強できるようになると思います。
まとめ
AWS認定AIプラクティショナー(AIF-C01)は、AI・MLの基礎からAWSのAIサービス活用までを学べる初心者向け資格です。
資格取得のポイント:AI・MLの基礎、AWSの主要AIサービス(SageMaker、Bedrock など)を重点的に学習。未経験者は30~50時間、経験者なら10~40時間の学習時間を確保。AWSの公式トレーニング+実践+模擬試験の3ステップで効率よく対策。
AIFは、AI分野に興味のある初心者に最適な資格です。しっかり学習して、クラウドAIの知識を証明しましょう!またStepStudyでは、講座と試験対策問題の2つを用意しているので、テキストや問題集を追加の購入などが必要なく、合格までしっかりとたどり着けるものになっています!
参考資料
本記事は以下の公式資料を参照して作成しています。
公式資料
- AWS Certified AI Practitioner - AWS公式(試験時間・受験費用の根拠)
- AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01) 試験ガイド - AWS公式(出題ドメイン・割合・合格ラインの根拠)
- AWS Certified Machine Learning – Specialty - AWS公式(MLS-C01廃止の根拠)
試験時間・問題数・合格ライン・受験費用・出題割合は、すべて公式資料に基づいています(2026年9月時点で確認)。



